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コートを自家修理

IMG_2580.jpg昨年9月に買った、子供用の中綿コート











IMG_2581.jpg IMG_2582.jpg
年末に対流式ストーブに一瞬 裾が触れて、表布が溶けてしまいました。
(子ども本人は火傷することなく良かったです)

とても気に入っていたので、即日同じコートを買い直したのですが・・・穴の開いたほうのコートは後で何とかしようと寝かせること はや半年。
やっと『やってみてダメでも新しいのがあるし!』と重い腰を上げ、直してみることにしました。

IMG_2583.jpg腹が決まれば、まずは損傷箇所の把握。

溶けていたのは裾から約10cmの位置まで。
ペン類での印つけは残るしズレるので、表布と内布を留めるついでに しつけ糸で裾から10cmのラインをざくざく縫って、切り落とす場所を確認。







IMG_2584.jpg平らなところに広げ直して、しつけ糸から下側を切り落とし!











IMG_2586.jpgリバティ柄の内布と中綿部分側をジグザグ縫いで端処理して・・・











IMG_2587.jpg内布を1cm・表布を8mm内側に折り返して・・・
※内布側は中綿があり厚いので、折り返し部分をしつけ糸で縫い留めておいてから、表布と共にマチ針を打ってます。









IMG_2590.jpg裾から5mmくらいのところを、表布側からミシン掛けて完成~。

本当は他の部分同様に表から縫い目が見えないよう「手縫いまつり縫い」で処理しようかと思ったのですが、裾が丁度お尻のあたりのため負荷が掛かって直ぐ解れるのではないか?と。
素人ミシンだから幅が一定じゃなくて見苦しいけど、強度優先の仕上げにしました。






IMG_2589.jpg自家修理後のコートはこちら。
一枚目の写真と比べたら、一番下のボタンが変なところにあるなと気がついちゃうけど、自転車に乗ったり外遊びするには丁度良い丈になりました。

元の長さのコートはお洒落着&お出かけ用、自家修理したコートは普段用と使い分けて使い倒したいと思います!
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